逆転した、自費出版と商業出版

本

「商業出版」と銘打ちながら、著者に買取りを義務付ける。

「出版協力費」なんて不思議な名目で著者に費用負担を強いる。

すでに今や自費出版と商業出版の垣根が曖昧になっている。

「ハリーポッター」も「破戒(島崎藤村)」も、最初は自費出版だ。

宮沢賢治の本などは、一冊残らず自費出版だった。

曖昧な商業出版より、ポリシーのある自費出版が輝いている。

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今や、著者に費用負担を強いるのは、自費出版も商業出版も変わりがない。その金額も、自費出版の方が商業出版より安い場合が多いから、これまた不思議な現象だ。

その違いを考えてみると、出来上がった本の所有権が、商業出版では出版社側に、自費出版では著者自身に帰属するということだけだ。(著者にとって、どちらが優位かは明らかだ)

そりゃ、売れたら全部自分の儲けなら、出版社だって商業出版名目の本を売りたくなる。(そのための宣伝広告費も「出版協力費」名目で著者に負担させる)

出来上がった本の買取り条件や、出版協力費をむしり取られた著者こそ、いい面の皮だけどね。

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