「話すように書く」から始めよう(執筆事始)

本

会話中の、ふとしたキーワードが記憶を呼び覚まし会話が弾む。

記憶をつかさどる海馬体の扉が開かれ、眠れる記憶が次々と蘇る。

執筆もまた、過去の記憶や経験を呼び戻すことから始まる。

日常会話のように記憶の扉を開け放ち、連想に筆を任せる。

最初は、構えることなく自由闊達に書く習慣から身に付けよう。

書く材料に悩む人たちの執筆事始めが、話すように書くなのだ。

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記憶の扉を開くために、話すように書くことは執筆の基本中の基本、初歩の初歩だ。しかし実は、「話すように書く」ことには問題がある。日常会話をテープにとって書き起こすと、見事に支離滅裂で、いかに噛み合わない会話をしているかと驚く。それほどまでに、日常会話には論理性が欠如している。

日常会話は、言葉の使い方の適切さより、雰囲気と、お互いについての過去の認識で意志疎通を図っているだけだ。それゆえに、構えることなく自由闊達に書く習慣を身に付けるために、「話すように書く」から始めるが、出来るだけ早い時期に明日のblogで紹介する「書くように書く」へと移行して欲しい。

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